Ryzen 9 5950X検証(CPUクーラー編)

Deepcool AK620

CPUクーラーを交換しました

いよいよRaphaelことRyzen7000シリーズの発売が来週にせまってきました。AMDファンボーイの僕はもちろん最上位の7950Xを購入予定です。Ryzen7000シリーズの最大のデメリットは最大170WとなったTDPです。

今使ってる虎徹Mark2の冷却性能では頼りない。というわけでCPUクーラーをDeepcoolのAK620に交換しました。

せっかくなので、虎徹Mark2使用時とAK620使用時でCinebenchR23、BlackMagic Raw Speed Test、x264/x265でのエンコードを行いスコアを計測しました。

冷却性能が向上したことにより、高クロック状態を維持できるようになっているはずです。それに伴い各種ベンチマークのスコアも向上するはず。

ちょっとスコア下がってる。

DaVinci Resolveのバージョンは18.0.3です。

BlackMagic Raw Speed Testもちょっとスコア下がってる。

それにしてもBlackMagic Raw Speed Testはいい加減、Windows版も単体でインストールできるようにならないのだろうか。ベンチマークしたいだけなのに個人情報入れて3GBのファイルをダウンロードするのはハードルが高すぎる。

PT3で録画したアニメをx264とx265にエンコードしたときの時間を計りました。

エンコードもちょっとスコア下がってる。

室温調整してないせいだと思いますが誤差程度で全体的にスコアが下がってしまいました。

それにしても前に書いたKP41病改善記事の貢献度を考えるとAMDから7950Xを優先的に買える権利くらいもらえてもいいと思う。いまだにちょいちょいアクセスあるところを見るとRyzenのKP41病はまだ直ってないみたいだし。

Ryzen 9 7950X買えるように祈っててください。